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松村金銀店 松村社長のブログ

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新年のごあいさつ

新年明けましておめでとうございます。

 昨年の経済的な大きな動きは、一昨年10月からの政権交代期待からはじまり4月の黒田ショックで加速した円安で、年初の87円から年末には105円を超える上昇となりました。海外金相場は年初の1670ドルから年末の1200ドルまで一方的に下げていますが、国内金相場は海外金の下げと為替の上げが相殺され、年初4600円台でしたが2月には5080円に上昇、その後6月末に3750円まで下落し、最近は4000円から4250円の間で横ばいになっています。
 現在、経済的に一番注目されているのはテーパリングの実施時期です。2008年のリーマンショックのあと、景気回復のためにアメリカ政府は3回の量的金融緩和いわゆる「QE」を行いましたが、その供給量のグラフを見ると素人が見ても異常なカーブであり、いつかは元に戻さなければなりません。金相場はQEによる資金余剰により上昇を続けてきましたので、QEの幕引き、すなわちテーパリングが起これば当然下落することが予想されています。そのために日本の日銀の政策発表に当たるアメリカのFOMCが毎回注目されており、昨秋にはテーパリングの開始が発表されましたが、現在までまだ具体的な実施時期は発表されていません。一方南アのプラチナ鉱山での労使紛争は解決の兆しがなく、いつ問題が起こって暴騰しても不思議はありません。これらがどう絡み合って動いていくかで今年の貴金属相場は大きく揺れ動くことでしょう。

                                (社内向け「年頭の言葉」よりの抜粋)
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